Various Players

海運パッケージシステム
「IMOS」の海外展開を担う

海運プラットフォーム推進部
2013年入社  海洋資源環境学専攻修了

担当者・部門ごとに
分かれていたシステムをIMOSへ集約

海運パッケージシステム「IMOS」の海外展開プロジェクトのマネジメントをしています。IMOSは、船舶のオペレーションに関わる一連の業務を網羅するプラットフォームです。これまで担当者・部門ごとに分かれていた個別システムをIMOSへ集約させることで、様々な業務やプロセスを標準化して合理化と競争力向上を目的とするもので、新たな価値を創出するDXの施策の一環と位置づけられています。IMOSは日本郵船本店およびグループ会社で使用されており、現在NYK Bulkship AsiaへのIMOS導入を通して、システムや業務プロセス、データの標準化を目指しています。私はそのプロジェクトマネージャーとしてスケジュールや問題を管理し、同時にIMOS機能や日本郵船標準プロセスを現地スタッフへ説明する役割を担っています。

気軽に相談してもらえる環境を整えることが大事

IMOS海外展開プロジェクトでは、基本的にオンラインで現地スタッフとやり取りをしていますが、まれに現地に向かい対面で会議をすることがあります。初めて出張した際は、本業で多忙な現地スタッフに快く迎えていただけるか心配でしたが、いざ会議が始まると真剣に話を聞いていただき、メンバーの熱意が伝わりました。オンライン会議が普及し便利になりましたが、直接顔を合わせて話すことは大切だと実感しました。日々の業務では、周囲から気軽に相談してもらえるよう心掛けています。顧客からいただく個人的な相談が、業務改善のアイデアにつながることが多々あります。また、チームメンバー同士でも早期に相談をしてもらうことで無駄な調査や手戻り作業等を削減できます。ちょっとした相談でも親身に対応し続けることが、次も頼ってみようと思ってもらうためにも大切です。

海運事業を変革する
プロジェクトに
携わりたい

将来的には、日本郵船グループ、さらには海運事業を変革するようなプロジェクトに携わってみたいです。IT技術は急速に発展しているため、それらを上手く活用することで現在の業務の仕方や業界の常識が大きく変化する可能性は常にあると考えます。IMOS然り、自らシステムを開発するよりも既製品を購入し導入する方がユーザー系IT企業の主流となっています。日頃から情報収集して興味があれば試してみる心掛けが、世の中の良い製品を見つけ出すために重要となります。私自身は大学でプログラミングに興味を持ち、IT企業を中心に就職活動をし、NBSに入社しましたが、新たな時代を一緒に築いていってくれる好奇心と行動力を持った人たちと一緒に働けることを願っています。皆さんの就職活動を応援しています。

1Day Schedule

  • AM

    9:00

    出社後チーム内で朝会、メールチェック

  • 9:30

    ユーザーヒアリング実施

  • 11:00

    ヒアリング内容を資料にまとめる

  • PM

    2:00

    チーム内へヒアリング結果共有、
    今後の進め方について相談

  • 4:00

    チーム内の意見を参考に、資料の修正を行う

  • 6:00

    業務を終え、帰宅

OFF Time

ゲーム好きな息子のため、最近はゲーム開発に挑戦しています。開発過程を見せることで息子の勉強になるかと期待し、同時に自分自身のプログラミングの学習にもなっています。現在担当している仕事ではプログラミングをする機会がないため良い刺激になります。まだまだ初心者ですが、いつか人に見せられるレベルのものを作れるようになりたいです。